礼拝順序
鴻巣教会の礼拝順序です。下記は、ある日の礼拝司式(プログラム)です。
聖餐式は月に一度とクリスマス、イースター、ペンテコステ礼拝の時にあります。
罪の告白、赦しの言葉、信仰告白、主の祈りの言葉は礼拝順序の下にあります。
前 奏 | |
招きの言葉 | 詩編65篇5節 |
讃 美 歌 | 14(たたえよ、王なるわれらの神を) |
罪 の 告 白 | |
赦しの言葉 | |
信 仰 告 白 | 日本キリスト教団信仰告白 |
聖 書 朗 読 | イザヤ書28章11~31節 |
ガラテヤの信徒への手紙6章1~5節 | |
牧 会 祈 祷 | 柏崎康司長老 |
讃 美 歌 | 53(神のみ言葉は) |
説 教 | 「自分の重荷、だけではなくて」長村亮介牧師 |
祈 祷 | |
讃 美 歌 | 503(ひかりにいます主) |
聖 餐 式 | 77(パンくずさえ拾うにも) |
献金・感謝 | |
主 の 祈 り | |
頌 栄 | 28(み栄えあれや) |
派遣・祝祷 | 長村亮介牧師 |
後 奏 | |
報 告 |
※ 献金は、神への感謝と献身を表します。ご用意のある方はおささげください。
罪の告白
(詩編19篇8節、12節~15節)
主の律法(りっぽう)は完全で、魂(たましい)を生き返らせ
主の定めは真実で、無知な人に知恵を与える。
あなたの僕(しもべ)はそれらのことを熟慮(じゅくりょ)し
それらを守って大きな報(むく)いを受けます。
知らずに犯した過ち、隠れた罪から
どうかわたしを清めてください。
あなたの僕を驕(おご)りから引き離し
支配されないようにしてください。
そうすれば、重い背きの罪から清められ
わたしは完全になるでしょう。
どうか、わたしの口の言葉(ことば)が御旨(みむね)にかない
心の思いが御前(みまえ)に置かれますように。
主よ、わたしの岩、わたしの贖(あがな)い主(ぬし)よ。
赦しの言葉
(ローマの信徒への手紙8章34節)
だれがわたしたちを罪に定めることができましょう。死んだ方、否(いな)、むしろ、復活させられた方であるキリスト・イエスが、神の右に座っていて、わたしたちのために執(と)り成(な)してくださるのです。
日本キリスト教団信仰告白
我らは信じかつ告白す。
旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証(あかし)し、福音の真理を示し、教会の拠るべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救ひにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言(ことば)にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。
主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる、三位一体(さんみいったい)の神にていましたまふ。御子(みこ)は我ら罪人(つみびと)の救ひのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己を全き犠牲(いけにえ)として神にささげ、我らの贖(あがな)ひとなりたまへり。
神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦して義としたまふ。この変わらざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の果(み)を結ばしめ、その御業(みわざ)を成就したまふ。
教会は主キリストの体にして、恵みにより召されたる者の集ひなり。教会は公の礼拝を守り、福音を正しく宣(の)べ伝へ、バプテスマと主の晩餐との聖礼典を執り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来たりたまふを待ち望む。
我らはかく信じ、代々(よよ)の聖徒と共に、使徒信条を告白す。
使徒信条
我は天地の造り主(ぬし)、全能の父なる神を信ず。我はその独り子(ひとりご)、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女(おとめ)マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に坐したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審(さば)きたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体(からだ)のよみがへり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。
アーメン。
主の祈り
天にまします我らの父よ。
ねがわくはみ名をあがめさせたまえ。
み国を来たらせたまえ。
みこころの天になるごとく、
地にもなさせたまえ。
我らの日用(にちよう)の糧(かて)を今日も与えたまえ。
我らに罪を犯す者を我らがゆるすごとく、
我らの罪をもゆるしたまえ。
我らをこころみにあわせず、
悪より救い出(いだ)したまえ。
国と力と栄えとは、
限りなくなんじのものなればなり。
アーメン。